更年期はどうしてイライラするの?

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更年期の症状の一つに、たいしたことでもないのにイライラすることが挙げられます。

このイライラは自分の感情とは別のところから発生しているので、コントロールできないという方も多いでしょう。

更年期にイライラしやすいのは、エストロゲンの分泌量が減少することが原因です。

エストロゲンは、肌にハリや潤いを与えたり、女性の体を綺麗に整えたりする働きを持っていますが、もう一つ心を穏やかにする働きもあります。

更年期は女性にとって良い働きをするエストロゲンの分泌量が減っていきます。

普通の状態でも、エストロゲンは生理前から分泌量が減少していくのですが、生理が終わるころにはまた分泌量が増えます。

ですので生理中にはイライラしやすくなっても、生理後は精神的に落ち着くのですね。

しかし更年期はエストロゲンの分泌量がどんどん少なっていき、元には戻らなくなります。

もちろん時間が経てば体はエストロゲンが減った状態に慣れますから、精神状態も安定してイライラすることもなくなります。

ですが、更年期の期間はまだ体が慣れていないので、どうしてもイライラしてしまうのです。

また、もう一つの女性ホルモンであるプロゲステロンは分泌量は変わりません。

プロゲステロンは精神を不安定にしたり、攻撃的にしたりする働きがあるため、更年期の間にこのホルモンが優位になることもイライラの原因と言えるでしょう。

このような状態を緩和するには、ホルモンバランスを整えるしかありませんから、そのような効果を持つ成分を摂るようにしましょう。